MALDIVES旅行記 マクヌドゥ編 6□


□ makunudu  EXCURSIONS □


マクヌドゥでの主なエクスカーション
(2002年11月現在)

 日曜日:オラハリ島(無人島)1day trip
 月曜日:ナイトフィッシング
 火曜日:スペシャル シュノーケリングツアー
       to 'Bird Island' (半日)
 水曜日:シュノーケリングツアー (2時間)
      マーレ観光(半日)
 木曜日:オラハリ島(無人島)1day trip
 金曜日:ナイトフィッシング
 土曜日:シュノーケリングツアー (2時間)



エクスカーションでの移動はドーニが基本。


シュノーケリングツアーとオラハリトリップ、ナイトフィッシングは滞在中1回は無料で参加できます。
不定期で現地民の住む島への観光やドルフィンウォッチングなども週1回くらい有る様です。


その他 近くのリゾートへのツアーやサンドバンク(砂だけの無人島)へのピクニックなどもリクエストに応じてやって貰えるみたいです。これらは有料で1人$20〜40くらい。


レセプション横には各種アクティビティーの予定表がかわいいイラストで。



私達はシュノーケリングツアーとオラハリトリップに参加。(どちらも無料)

他のアクティビティーは日程が短かったのと、体験ダイビングの時間と重なったりして、参加せず。

前回のココパームでは、一週間先まで埋まっていたりして、日程が合っていても参加出来なかったりもしましたが、ここマクヌドゥは部屋数も少ない為か、そのような事も無く、時間さえあればどれも参加出来そうでした。


シュノーケリングツアーに関しては前ページで書いたのでここではオラハリについてちょっと書きます。

実は私達は木曜日出発の予定。で、オラハリトリップは木曜日で丸1日かかるツアー。

日程的に無理かと思ったのですが、一応リゾートのスタッフに確認したところ、チェックアウトは12:00だけど、オラハリに行く前にチェックアウトを済ませてから行けば17:00のマクヌドゥ出発にギリギリ間に合うとの事。
しかも、帰った後空いてる部屋でシャワーを使わせてくれるらしい。

それならばと言う事で、参加決定。

最終日朝、荷物をまとめてレセプションに預け、オラハリ島へ。
マクヌドゥからオラハリへはドーニで40〜50分。
意外と遠い。
海を眺めながら、ドーニに揺られていると、美しいラグーンに囲まれたオラハリ島が見えてきました。



ドーニは慎重に珊瑚の切れ間を通過し、最期は砂浜に乗り上げるようにして到着。
ココパームで座礁を経験している僕にとってはちょっとドキドキでした。

というわけでオラハリ島上陸!!
まずはその景色に感動。
さらさらの細かい白砂。遠浅で美しい海。
マクヌドゥも綺麗だけど、ここはさらに凄い。

椰子の木陰にある質素なベンチに腰をかけて海をぼーっと眺めれば、まさに「楽園」という言葉がぴったり。

島は一周5分くらい。到着後しばらくしてからミニシュノーケリングツアーに参加。
ラグーンの端まで歩いて、珊瑚の切れ間からドロップオフへ。
しばらく水中の世界を堪能。マクヌドゥのハウスリーフと比べると魚影の濃さは同じくらいですが、カラフルな魚たちもやや大型のものが多かった気がします。(詳しくないので名前等は分かりません)
ただ、ちょっと辛かったのは帰ってくる時。
ガイドの人はいつの間にかビーチの方へ移動していたので、それに付いていったつもりだったのですが、浅瀬へ入るところを間違えたのか、珊瑚の切れ間を上手く探せず、珊瑚が腹に擦りそうなギリギリの所を泳ぐはめに。
幸い無事帰ってこられましたが、珊瑚で擦った傷はとても痛い&傷が数週間も治らないと言うのを知っていたので、けっこう恐怖でした。

そんな感じで、戻ってのんびりしていると、昼食が出来た模様。
昼食は来る途中ドーニのスタッフが釣り上げた魚と鶏肉のバーベキュー。フルーツ類もたっぷり用意されていました。

食後はまた軽くシュノーケリングをして、後は木陰でのんびり。とても今日モルディブを発つとは思えないほどゆったりとした時間を過ごせました。

そして帰りの時間。
後ろ髪を引かれながら帰路へ。



島には木とロープでできた椅子とトイレのある小屋が建っているだけ。


泳ぎ疲れたら、木陰の椅子で一休み。


マングローブの様な?木も。


この風景。ああ帰りたくないなあ・・・。





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