MALDIVES 旅行記 4/7
イルカの活動時間は早朝。ということで、朝７:００集合!! 日本にいる時なら「ねむー」って感じですが、南の島では苦にならなかったです。でも、朝食前なので、ちょっと腹減り気味でした。
ドーニでイルカを探すこと１時間、今日は無理かもという雰囲気が漂う中、見つけました、イルカの群れ。
１０頭くらいの群れが、遠くの海面で飛び跳ねているのが見えます。すぐに船を近づけて、じっと待っていると、船のすぐ横をイルカが飛び跳ねました。
1頭が跳ねると、呼応するように、他のイルカ達も飛び跳ねます。
水族館とは違って自由に泳いでいる姿（あたりまえですが）が、とても楽しそうで、妙に感動しました。子供のイルカほど楽しそうに、高くジャンプしていた様に見えたのは気のせいだろうか。
ドーニから見たイルカの群れ。
（注：サメではないです）
ジャンプした瞬間を撮りたかったのだが。。。
しばらくすると、群れはまた水中深くヘ。何度かそのような事を繰り返し、ドルフィンウォッチングは終了。
さあ、島に戻って朝食だー!!
さて、今日（１１月２７日）から、イスラム教の断食月「ラマダン」が始まります。約一ヶ月、太陽が昇っている間は食事が出来ないというやつです。水もダメ。
周りがみんな断食中のイスラム教徒ばかりの場所であれば、まだ良いですが、ここはリゾート、周りの観光客は空き放題飲み食いしている。レストランのスタッフなんて目の前でガツガツ食べられてるのだから。これは辛いだろうなあ。
今日は楽しみなことがもう１つ有ります。
今日から憧れの水上コテージへ移動なのです。部屋に迎えに来たリーゾートのスタッフに連れられ、水上コテージへ向かいます。そして、鍵を開けて中へ・・・。部屋は先程まで滞在していた「デラックス・ビーチヴィラ」よりもひとまわり広く、海側にあるジャグジーは前面ガラス張り。テラスにはビーチベット、そしてそのまま海へと入れる階段付き。部屋の角度もちゃんと考えられていて、隣のコテージからの視線は全く気にならない。
こんな贅沢、この先一生出来ないかも知れません。少々費用がかかっても、一度は泊まっておくべきと思いました。
後ろに見えるのが憧れの水上コテージ。
水上コテージのテラス。
左の階段から直接海へ出られます。